Yume’s diary

Workawayを利用してドイツとデンマークの家庭やホテル学校でボランティアを。その後台湾で中国語を勉強していました。田舎の女子大生のブログです。。

Workawayについて

こんにちは、YUMEです。

「え!ドイツにいるの?」と驚かれる最近ですが、今日は私の滞在方法について書きたいと思います。

 

私が利用しているのは、WorkawayといったWebサービスです。

 

Workawayとは

 

「現地の人と暮らす」と「働くことで寝床と食事を提供してもらう」ことをテーマとしたサービスです。登録料を支払ってサイトに登録すると、誰でも利用することができます。

 

www.workaway.info

このサイトは、生憎日本語版がありません。似たようなサービスを提供しているものでWWOOFというものがあり、こちらは日本語サイトがあるので参考にして見てください。

 

www.wwoofjapan.com

WWOOFもWorkawayもどちらも日本国外海外のホストを探すことができるのですが、いくつか違いがあります。それは、「WWOOFは登録料を国ごとに払う必要があること」「WWOOFは農業に特化し、Workawayはさまざまな仕事が提供されていること」です。私はWorkawayのこの柔軟性に惹かれて選びました。

 

Workawayの使い方

 

いきたい国や仕事内容から滞在先を探すことができます。ホストがプロフィールや仕事内容や求めるスキルを書いているので、それをよく読み、自分の希望に合ったものを滞在先を選択し、サイト内のメッセージツールを使って受け入れ希望の旨を書いたメッセージを送ります。

 

何回かホストとやりとりをして、滞在直前になったらホストの自宅へ行く方法を訪ねます。大体は近隣の駅名を教えてもらってそこで待ち合わせをするような感じです。

 

メッセージについてですが、私の経験上半分くらいのホストは返事をくれません。以前Workawayのようなサービスを利用していた先輩曰く、「アジア人だと英語が苦手だと思われがちで受け入れられずらいのかも、、」だそうです。アジア人が英語苦手がちなのは明白な事実なので仕方ないです。ただ、欧州のホストから受け入れ申請の返事が返ってこない一方で、タイやインドネシア、台湾、日本からは、逆にうちへ来ないかとスカウトをいただくこともありました。(今回は欧州が渡航目的地であり、これらの国は滞在経験のあった国でしたので、恐縮ながら辞退しました。)ですので、文化が似ていたり、日本語話者のスキルが求められている場所では、受け入れられやすいと思います。

 

ちなみに、最近メッセージを書くコツを掴んできたので、返信を多くもらえるようになってきました。このコツについては、後日新たに記事に起こしていこうと思います。

 

 

このような記事を書いていると、ネット上で知り合った人とは直接合ってはいけませんなどといった時代は終了したのだなぁとしみじみと感じます。Twitter上などはまだまだ変な人がいっぱいいますが、Workawayの場合は、過去に滞在した人のレビューを見ることができるので、明らかに自分とは気の合わないホストも判断がつきます。ネットリテラシーを身につけるいい機会です。また、何か問題があったときはWorkawayの運営に報告できるのでそこがいい点です。

 

私は海外で滞在する際にWorkawayを利用していますが、日本国内でもホストを探すことができます。ホストのプロフィールは英語で書かれていると思いますが、ホストが日本人の場合は日本語でメッセージを送ってもいいと思います。旅費の節約と現地の人との交流を楽しむのに利用してみては。

 

 

今日はこれくらいにしておきます。

それでは。