トランジットで降り立った広州の感想〜タイ+日本÷2〜
トランジットで降り立った広州についての感想をまとめておきたいと思います。
ネットの情報を集めていたので、なんとなく状況は把握していたのですが、
- とにかくなんでもeコマース化
- レンタル自転車わんさか
- 歩きスマホ
- 高級外車多め
ざっくりとこんな感じです。
小学校の壁には共産圏ぽい絵がどーんと描かれている一方で、流行りのレンタルサイクルがいたるところに設置されていて、多くの人が利用していました。
こちらの自転車も、QRコードを読み取ってアリペイなどで決済できるっぽいです。空港でもQR決済できる自販機がたくさん設置されていて、現金なしのスマホのみでチャリーンと決済している中国人が羨ましかったです。
こんなハイテクな一面があり、交通渋滞がなくスムーズなところや歩道が整備されているところを見ると、どことなく日本ぽいなと感じるところもありますが、めちゃくちゃながらスマホが多いところや、お腹出して歩いているおじさんがいるところなどは、少しタイっぽい、、と思いました。
料理も、タイと日本を足して二で割った感じ、、というよりは、タイと日本が中国文化から派生しているといったほうが正しいのですが、そのような感じでした。
歩きスマホはまだいいとして、車道を逆走しながらスマホをいじりながら自転車を漕いでいる人が結構いて、死んでも文句は言えないぞ、、と思いました。
ちなみ、ホテルの近くにAEONがあったので寄りましたが、景気良さげでした。日本食も売っていたので、駐在の人が利用したりするところなのかもしれません。
タイと日本は少し洋服の流行りが異なるのですが、中国の若者ファッションは私の好みストライクだったので、めちゃくちゃ購買意欲を掻き立てられました。 中国の企業なので、日本には見たことないブランドばかりで、人と被る心配もないので良さそうです。
ただ、めちゃくちゃ高いです。中国在住の3年めのカナダ人曰く、カナダで3000円のものが10000円する、、らしいです。関税の鬼ですね。そこで、関税のない香港で買い物をするととても楽しいそうなので、今度香港に買い物に行きたいです。
空気が霞んでいることはメディアを介して知っていましたが、そのほかのことを自分の目で確認できて、良かったです。中国の社会の変化はめまぐるしいので、帰国する1月にまた広州に寄るので、その時に今回乗り捨てられまくりのレンタルサイクルがどうなっているのか楽しみです。
それでは。