北ドイツで有名なビーチへ行ってきました。〜日焼けとヌーディストについて〜
タイトルの通りビーチへ行ってきました。
パラソルではなく、このような大きなバスケットが並んでいて、とっても可愛いです。
先日からステイ先に滞在しているフランス人のWorkawayer曰く、北ドイツのビーチにだけあるとのことで、彼女と「かわいい〜」と盛り上がっていました。インスタ映え間違いない素材です。
こちらのビーチは夕方から行ったこともあり、日は弱かったのですが、私はそばかすやシミができやすいタイプの体質なので、日焼け止めを塗っていたのですが、ホストに「そんなものは塗るべきでないよ。もっと太陽に対してオープンに心を開くべき」と言われたのですが、「私の肌はすぐ日焼けするしシミがすぐできるから」と説明しても、「体に良くないからやめなよそんな薬を塗るのは」と言われ、少々鬱陶しかったです。
ホストはすごくいい人なんですが、自分の意見を主張するわりに、人の意見には耳を傾けない人です。ヴィーガンであることは確かに動物に対して愛ある行為なのかもしれませんが、肉を食べる人が悪というわけではないのに、肉を食べる人に対して否定的な意見をたまに述べます。肉を食べる食べないは個人の自由で他人に干渉される筋合いはありません。
自分が正しいと思うことが全ての人にとって正しいわけではないし、自分と異なる考えを持った人に対して干渉する必要はないと思います。このような他人への干渉や強要が、現在の世界の様々な場所で起こっている軋轢を生んでいるんやで。と四国民ながら関西弁で思いました。
自分の考えを強く主張することが、彼女のポリシーなので、主張することは構わないのですが、シミそばかすを作らないことも私のポリシーだったので少しイラついた話でした。これが大学でのディスカッションの場であれば、反論して自分の考えを述べたいところですが、ホストに嫌われると困るので、あまり言えないのがWorkawayの欠点かなと思います。
話は変わってビーチについてです。
人気のビーチだけあって、たくさんの人が来ていました。
そこでびっくりしたのが、幼稚園児くらいの子どものほとんどがすっぽんぽんだったことです。また、たまに大人のすっぽんぽんも見かけて、おいおいまじかよ。と思いましたが、ホスト家族もフランス女子も全く気にしていなかったので、普通のことみたいです。
タイにいた時に、観光できている欧米人がビーチで裸になるから、裸になることや肌を見せることに抵抗のあるタイ人から批判が起こっているというネットニュースを見ました。確かに日本のビーチでも裸の人がいたらびっくりして少し距離を取ってしまうかもしれません。このことは、ヌーディスト専用ビーチを設置することで解決しているので、日本でもそのようなビーチができる日もくるのかもしれません。
ちなみにタイには、いろんなルールがある軍が管理している島があり、そこではビキニ禁止でした。スイムスーツを着て泳ぐことは、日焼け嫌いのタイ人にも私にも居心地の良いビーチでした。詳しくはこちらのブログで書いています。
バンコクから少し時間がかかりますが、3000円あれば食べて移動できました。
いろんなものが安くてごちゃごちゃしているけど、不快なほどではないタイのゆるい感じが私は好きだなぁと思います。
タイから日本に帰って着た時に、「タイに住みたいなぁ」と漠然と思っていたのですが、母に自分が経験した少ない滞在経験だけで決めるのは良くないと言われ、自分の知識を広げるのに今ほど最適な機会はもうないかもしれないと一念発起した今回の渡欧ですが、割と色々と吸収しながらも、今の所タイが一番好きです。
ヨーロッパで色々経験して、好きも嫌いも知っていけたらいいなと思います。
ちなみに、こちらのビーチはリューベックよりやや東にあるのですが、波が低くて浅瀬が続いていて、太陽は朗らかで風もゆるくて環境最高だったので、旅行先に最適です。海鳥がたくさんいて糞がやや汚かったですが、それを除けばとても綺麗な場所でした。是非訪れてみてください。
それでは。