Yume’s diary

Workawayを利用して現地の人たちとの生活を通して社会システムや問題について学んでいます。

Bochumでの難民問題について

バスに乗った時に、ドライバーに行き先を伝えたら、子ども用の切符をもらった御年21歳のYUMEです。

 

欧米でアジア人は若く見えると言われますが、まさか中学生に間違えられるとは思いませんでした。が、20セントやすくなったのでラッキーです。

 

今日はドイツの社会保障と難民について書いていきたいと思います。

まず、ドイツでは日本でも報道されているように、難民が押し寄せています。しかし、私が先日まで滞在していた北ドイツにはそれらしき人は見受けられませんでした。

 

しかし、Bochumに来て、駅についた時はびっくりしました。駅前が人で溢れていて、キャリーバックを転がすのに邪魔になるほどゴミが散らばっていました。滞在を初めて数日経ってからは、治安が悪いとは感じませんが、(夜22時でも1人で歩いている人が結構いる)当初は、なんて治安の悪いところなんだとビビりました。

Bochumはドイツの工業中心地であるルール工業地帯に属しています。ですので、工場がたくさんあり雇用枠が多いため、昔から多くの移民が世界各国から来ていたそうです。そのためこの地域はドイツの難民事情を学ぶには最適な場所だそうです。

 

ちなみにドイツ人的には、工業地帯にわざわざ行くなんて考えられないことらしく、「なんであんなところに行こうと思ったの?戦争で全て壊れたから何も綺麗なものはないし、工業地帯だから空気も汚いよ?」といろんな人に言われました。すごい言われよう。

しかし、北ドイツにいた時は観光客以外にアジア人に会うことはあまりありませんでしたが、こちらではいろんな人種の人が街を交差しているので、マイノリティの私的にはむしろ居心地が良く感じます。

 

 本題ですが、ステイ先には中高生がおり、彼らから聞いたことなのですが、高校には校舎が二つあり、ドイツ人用と移民用が用意されているらしく、また、ドイツの民放ラジオ曰く、学校の50%の子どもの片親がドイツ以外からの移民になっているそうです。

もはやドイツ人がマイノリティになるのではないかという勢いで移民の割合が増加していいる現在で、様々な問題が起こっています。

 

今日、たまたま知り合ったルール大学ボーフムの大学生と街を散策したのですが、その子から色々と大学事情や難民問題について教えてもらいました。

街を歩いていると様々な人種の人々とすれ違います。地元学生曰く、一部の難民は明らかに彼らが難民であることがわかる。その特徴は、「ドイツ語を話さない、身なりは良く、騒いでいる」だそうです。もちろん普通にドイツに溶け込もうとドイツ語を学んだり仕事を探したり頑張っている難民も多いのだけれども、難民は彼らは身分を証明できるものがなくても社会保障を受けられるので、何回も役所に行って重複申請して受給金を多くもらおうとする人が一部いるそうです。このような悪いことをする人がいるのはわかっているが、防ぐ方法がない、または対策をしてしまうと本当に困っている人まで受給金を受け取れない可能性があるそうです。

 

私が今までにあったドイツ、フランスの若者は非常に政治に関心があるました。自分たちの生活や未来に影響を与える重要なことだからと言っていました。

 

人によって難民に対する意見は様々あって、「ドイツは過去に大虐殺をしたから責任を取らなければならない」という人や、「自分の世代は戦争を知らないし昔のことは今の自分の責任にはならない」と主張する人もいました。

9月に選挙を控えているドイツでは、選挙活動の準備が始まっています。惜しくも9月はデンマークにいるので選挙戦について生で見ることができないのが残念です。

 

今日の大学生との散策で、色々他にも学んだことがあるのですが、少し記事が長くなるので分けます。

それでは。