Yume’s diary

Workawayを利用して現地の人たちとの生活を通して社会システムや問題について学んでいます。

アムステルダム観光〜ゴッホ美術館の感想〜

アムステルダムに来たのだから、アンネフランクの家やゴッホ美術館に行かないと!

 

というわけで行って来ました。

 

入場料と日本語音声ガイド付きで22ユーロです。

この音声ガイドは絶対利用した方がいいと思います。たった5ユーロなのに、それ以上の価値は絶対あります。

 

ちなみに美術館の前には長蛇の列がありますが、オンラインで買えば待たずには入れます。私は美術館についてから、その場でオンライン購入しましたが買えました。日曜だったのですごい人だったのですが、大丈夫でした。

 

外ではWi-Fiがないと使えないような人は、事前にホテルなどで予約しておいた方がいいです。

 

感想ですが、とても良かったです。美術館は三階構造なのですが、年代ごとに分かれていて、絵を鑑賞しながら音声ガイドで一枚一枚説明を聞いて行きました。

 

音声ガイド付きの美術館鑑賞は初めてだったのですが、これからも利用して行きたいと思いました。

 

ゴッホが弟のテオ宛に買いた手紙や手記からわかるゴッホの心境や絵の解釈について理解できたり、ゴッホがこだわった点や、彼の人生について理解することができました。

 

また、館内には歌川広重の浮世絵を見ることもできて、何だか感無量でした。

 

3時間ほどかけて巡りましたが、非常に満足です。ゴッホが画家を志してから、絵を描き始めた初期の農村の絵や、パリでの華やかな絵、黄色の色にこだわった晩年の絵、どれも素晴らしかったのですが、私が一番印象深かったのは、初期の農家の生活を描いた「ジャガイモを食べる人」の絵です。

 

ゴッホ曰く、農村で暮らす一見貧しそうな農家の、自信で食べ物を生み出す生命力や豊かさを表現したらしいのですが、私が前まで滞在していたドイツ北部は農村が広がっていて、生活もかなり自給自足気味でした。

 

最初は全部自分でやって偉いなとか、大変だしそこまでこだわる必要ないんじゃないかなだ考えたらしたのですが、今都会の都市部に移動して来て思うことは、あの田舎での生活は間違いなく豊かだったということです。

 

外に出ると鳥の鳴き声しか聞こえませんし、隣の家からはポニーの鳴き声が聞こえて来ます。

チーズもバターも新鮮で美味しく、食材も全て庭から来ています。とにかくご飯が美味しくて幸せでしたし、スーパーに行く必要性やお菓子を食べたいと思うことがありませんでした。

ゴッホはこのような自給自足だけど豊かな暮らしに良さを見出していて、彼らの暮らしを偏見なしに絵で表現したかったのかなと思うと感慨深かったです。

おそらく、あの田舎暮らしがないと共鳴することができなかっただろうと思うので、貴重な体験ができて嬉しく思います。

 

あたりまえですが、館内は写真撮影を厳禁としていて、少しでもスマホを絵に向ければ、どこからともなくスタッフが現れて止めていました。

 

厳戒態勢です。

 

お土産を買おうかな〜と迷ったのですが、思い出に留めておこうと思い何も買ってません。

この日は美術鑑賞最後の方から体調を崩してしまい、吐き気と寒気と頭痛腹痛と戦いながら薬局探して運河のほとりでホットドッグ食べてと痛み止めを飲んで終わってしまいました。

 

まだまだ行きたいところもあるので、またアムステルダムに行こうと思います。また、出来たらオランダのチーズ農家で働いてみたいなぁと思っています。

 

こちらの美術館はゴッホの弟テオの息子が作ったところなのですが、ゴッホへの愛と尊敬の念がすごく感じられますし、壁の色や照明のセンスがすごくいいです。インテリアが好きな人も必見です。

 

それでは。