休学について

私は大学を1年間休学しているのですが、ほぼ半分が経過して思ったことを書いてみようと思います。

結論からして、休学してよかったと思います。

約半年のタイでの交換留学を終えた時に、周りの留学生たちがほとんど休学を利用した留学だったので、「もう一年留学してもいいかな？」と思ったのがきっかけでした。

単純に離れ異国についての興味がありましたし、ゼミでの討論時に北欧の事例がよく挙がったこともあり、日本より先進国の北欧の労働環境や新たに出てきた問題について知りたくて、北欧やドイツに行くことに決め、ホームステイの交渉をしつつ滞在先をてんてんとしてきたわけです。学校に通ったわけでもないので、目に見える単位もなく、休学するほどの意味があるのかと言われると「さぁ？」という感じです。

そもそも休学に意味もクソもないなと今は思います。休学する前はなんだかんだ、実りある休学にしたいからインターン先を探したり、いろいろしたのですが、自分が満足できれば休学の意味はあったし実りもあるわけで、他人の評価を気にする必要性はないです。

と、このように今回の休学を通して、自己肯定感の強いYUMEになったのではないかと思います。なんだかんだこの4ヶ月間ほど、他人の家に家族の一員として生活して、自分のコミュ力の無さや悪いところを改善する努力をしたり、自身の既成概念を塗り替えたり、1年前の自分では出来なかったことや、考えつかなことなど知識経験共に手に入れられたのではないのでしょうか。満足です。

これに中国語を加えられれば、私的には大満足の一年です。

残りの3ヶ月は大きな移動もなく台湾に滞在するので少し退屈になるかもしれませんし、台湾の深部を理解して面白いブログ記事をたくさん更新するかもしれません。大学の登録も終わったので、大学生活楽しみです。奨学金を得られるように頑張ります。

それでは。